個別記事の管理2014-10-03 (Fri)
220px-Buckcherry_-_Buckcherry.jpg ★★★ EU盤

アメリカが生んだハチャメチャ・メタル・ロックンロールバンドの1stアルバム。

90年代に入り、時代が大不況に陥り、何もかも暗いイメージが先行するメタル暗黒時代。
グランジ・オルタナブームに押されて隅に追いやられたHR/HM。
そんな時でもマサ・伊藤氏はPEARL JAMやNIRVANAを推して、おっさんも実はブームに乗っかっていた。そして、後悔した。

メタル界ではラウド系が大流行し、デスメタルなる究極のへヴィーメタルの登場におっさんはまったくついていくことができなかった。
21世紀のメタル世界はどうなるのかとヤキモキしていたときに出会ったのがBUCKCHERRYである。
おっさんにとっては、SKID ROWが登場したときのインパクトと同様のものを感じて狂気した。

アメリカでチャートを賑わしていたので、またもラップメタルの新人でも出たのかと思ってまったく興味がなかったが、ギタリストのルーツはAEROSMITHなどのオールドスクールHRにあると言うではないか。
聴いてみたら、ぶっ飛んだ。

ギターを掻き毟るようにクールなリフを掻き鳴らし、ジョシュ・トッド(Vo)の雄叫びとともにAC/DC風のリズムが繰り出される①Lit up、こういうオールドスクール的なノリがアメリカで流行るとは思わなかった、ジョシュのパワフルなパンクちっくなヴォーカルも惹かれる。②Crushedはリフで突き進む曲で、ドラムとベースの痛快なリズムが心臓に響き渡る。③Dead againでは疾風の如くにリフが突き進み、中間テンポチェンジしてギターソロに入る。④Check your headは静か目にギターコードが奏でられるソフトソング、ソフト路線一辺倒ではなく、パワフルさも忘れない。⑤Dirty mindは縦ノリロックでライブで飛び跳ねたくなるだろうこと請け合い、曲中でライブでもないのにジョシュがヘイ、ヘイ、ヘイと煽っている。⑥For the moviesはスローテンポの曲で、いかにもラブコメ映画に挿入されそうな甘く、ポップな響きがある。
この後もキャッチーでノリノリのメタル・ロックンロール曲が目白押しなのであります。

大注目された2ndアルバムは発売日に即購入しましたが、あまりに期待外れだったので、これまた即刻リストラしました。
一発屋で終わってしまうには勿体ない、大物の風格を持ったバンドなのに残念です。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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